死ねばいいのに(笑)って?(鼎談その4)

【鮎川】

凄く嫌な感じと思っても、

言っちゃ駄目だと思ったり。

結局、心の中では、

クソと思っているわけだから、

それを出しちゃったほうが。

【橋本】

出しちゃったほうが、

不思議ですが病気も治るし、

人間関係も良くなったりします。

特にワークショップで、

親を恨んでいるというケースを扱うときは、

30分くらいあれば、

10人ほど親を殺してやりたいという人たちがいたとしても、

その場で一気に変えることが出来るようになったのは、

このことを発見してからですね。

みなさん、「親を殺したい」と思ってはいても、

口にしてはいけない、と言って否定性の否定をしている。

この留め金を外してあげるだけで変わっていくんです。

例えば、

『人生の癒し』宿題を提出いたします。やーーー!

のケースぐらい変わります。

当時は、相当にお父様を恨んでいたのですが、

次に会ったときには、あの恨み骨髄だった

お父様とは仲良しになっていて、

しかも腕を組んじゃって(笑)、

最近は、ふつうに親子で旅行に行きましたと

言っているくらい変わるんです。

つまり親と仲良く旅行に行くということが

起こるためには、親を殺したいと口にしたほうが早かった(笑)

ということなんですね。