「自信が無いの反対は、自信があるではありません」
「自信が無い感じが、しない」です。
まるで、「好きの反対は、嫌いではなく、無関心」のようですね。
それはなぜかというと、
自信が無いを、あなたの潜在意識からクリアにすると?
まず、東洋哲学の思想でいう、中庸(ちゅうよう)。
つまり、自然体になります。
自信が無い感じが、無くなるということです。
なぜならもともと、自信が無い感覚というのは、
あなた自身から生み出された、あなた唯一の感覚感情です。
あなた自身から生み出した、マイナスの感情を、あなた自身から引くと?
自然体となります。
自信がある。
ではありません。
つまり、自信が無いの次は、自然体です。
そして、物事への経験や知識が多いほど、
または、物事への捉え方がプラスであるほど、
今度は、「自信がある」に変化していきます。
ただ、この自然体というのは、極めて万能で、どこへでも行ける状態です。
どこへでもですから、そこから行こうと思えば、
不快な方へも行けますし、快感の方へも行くことができる、
万能な土台状態です。
ご経験があると思いますが、いきなり、
「自信が無いを脱して、自信がある状態を目指さないといけない」
と思い込んでいると、
次のステージである、自然体を抜かして大ジャンプしないといけませんから、
ハードルが高すぎる傾向があります。
そして、そうなかなか成れないことに、落ち込み、
自己嫌悪し、さらに自信が無くなる。
ご経験はありませんか?
ですから、自信が無いの次は、万能な土台である、自然体。
ただ、自信が無い感覚だけが、
潜在意識からスッポリと、クリアになっている状態。
まずは常に、自然体をスタートラインとしましょう。