【橋本】助けるつもりはないのだけど(笑)、クールだから「それって・・・変じゃないの?」と普通に言っちゃう悪い癖があるんです。時嗣さんのように「助けてくれた」と受けとってくださる方は、本当にありがたい存在で、いつも感謝しています。
【山本】まともにしてくれる。
【橋本】そして、わたし自身は「それって、変じゃないの?」と言ってしまうから、その方々から嫌われ、謝らないといけない日々になってしまうという・・・(苦笑)。
【鮎川】業界の人には、邪魔しないでと。
【鮎川】変じゃないのとか言っちゃうと、その人たちは、もう。
【橋本】その世界があって成立している場を壊しちゃう。それで、いつも反省してるんです。「ほんと悪いことをしちゃったなぁ・・・」と。少しずつ謝りながら、生きていたりします。ほぼ毎回言い過ぎますので、「ごめんね、そんなつもりじゃないんだー、本当にごめんね・・・」と、いつもお詫びに生きる毎日でございます。
【山本】だけどほんと凄いんですよ。ピンクというか、悟る技術は。喧嘩別れするようなシチュエーションに陥ったときに、僕が悟る技術をわかっていなかったら、徹底抗戦しちゃうのですよ。バトルしちゃうのですよ。
【橋本】そんなに人間関係が良い時嗣さんが?
【山本】どっちも正義だと思っているわけで。そういうバトルをしても、結局解決が出来ないのですよね。そういうときに橋本さんにアドバイスを貰うと。その一対一の関係性じゃなくて、違う視点で、もう一つ上の視点というか、そこでクリアする方法がある、みたいな。それを教わったときに、それで本当に解決したりするのですよね。
【橋本】あぁ、ありましたね。あの人には絶対に言えない借金の話ですね。この話って、この対談でしてもいいんですか?(笑)
つづきは、鼎談その3のこちら にどうぞ〜