スピリチュアルって?天然って?詐欺って?な話(鼎談その3)

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スピリチュアルって?天然って?詐欺って?な話(鼎談その1)

【橋本】詐欺に遭ったのですよね?

【山本】は、はい、詐欺にあいました(汗)あるとても影響力があるメディアにお金を払えば、必ず掲載するという広告詐欺があって。払っちゃったのです。僕が出した分だけだったら、まだ良かったのだけど。僕が、浮かれちゃって、友人に紹介しちゃったのですよ。

【鮎川】いっぱい、払っちゃったの?

【山本】友人たちの分も含めてトータルで数百万円ほど(汗)結局それは、僕が紹介した責任があるから、全部、僕が立て替えてひとまず友人たちの問題は解消したんです。

【鮎川】訴えたりとか出来なかったの。訴訟しようと思ったら。

【山本】訴えようともしたんですけど、解決しそうにない感じだったのですよ。

【橋本】最初は、もう連絡をしても返って来ない。相手は逃げてしまったという状態でしたよね。あのときは。

【山本】まったく連絡が取れない。

【橋本】音信不通で、相手が生きているかも分らないという話で。

【山本】その人は、どこにいるか分らない。

【橋本】メールアドレスだけは知っているみたいな感じの話でしたよね。

【山本】どうしようとなって。

【鮎川】カーとなっちゃうね。

【山本】そうなのですよ。

【橋本】そのときに、そういう話があると相談いただいて、「時嗣さん、今までのやり方と違う方法があるよ」と。「じゃあ、わたしが文章を書くから、この新しい文面で出してみて」といって文章を書いたものを、そのままメールで出してもらったのですよね。

【鮎川】文章を。

【橋本】もっと具体的に言えば、時嗣さんが書いたものを僕が編集して、これを相手のアドレスに出してみてとやったのです。そしたら・・・音信不通だった、いるかいないかもわからない相手からすぐに返信が返ってきたのですね。

【鮎川】本当に。

【山本】本当に返ってきたのです。