【山本】
最近、お寺の住職が、実のお母さんを、
火あぶりにしちゃったというニュースがあって。
【橋本】
何ですか。火あぶりというのは!?
【山本】
本当にニュースであったのですよ。
【山本】
母親に灯油をかけ、マッチで火をつけたと。。。
「口論になり脅かそうとした」と殺意は
否定しているそうですが、お寺の住職ですよ。
お寺の住職が口論しちゃって、
そうなっちゃったという。
それで逮捕されたということが起きたんです。
これも、さっきの話しでいったら、この住職は。。。
【鮎川】
こう、あるべきと。
【橋本】
このケースがそうかわかりませんが、
「正しいこと」をお互いに主張し過ぎると
関係性を調和的にするのは難しくなりますよね。
そして“正しい/正しくない”で思考が凝り固まってしまうと、
溜まった否定性のエネルギーが、
あるときパーンとはじけちゃう。
そうなったら、もう止められないですね。
【鮎川】
住職さんだから、
きっと親を敬わなきゃとみんなに説いているぐらいだから。
親のことを悪く言ったりして、
親に疲れたとか、絶対に言っちゃいけないって、
強く思っているのが。
もし限界にきたら、
一番にやっちゃいけないことをやる。
【山本】
それにしても凄惨なことでしたね。