【橋本】ちょっと実験で3Dスケーリング
(※詳しくは「完全版 悟る技術」をご参照ください。)
を一緒にやってみましょうか。いいですか。
春巻きのオエーというような嫌悪感を色に喩えるんです。
色に例えてみたら、何色ですか?
【鮎川】こげ茶色。
【橋本】これは凄いイヤですね(笑)。
では、そのままでいてくださいね。“シュシュシュ~”という、
ちょっと不思議なおまじないを今からしますよ。
会話を交わさなくても、
食べられないものが食べられるようになるところをお見せします。
(シュシュシュシュシュシュシューーーーーー)
【鮎川】あっ、変わってきてる。今はベージュ色かな。あはは(笑)
【山本】凄く笑顔になってきていますね。
【橋本】もうちょっといきますよ。
(シュシュシュシュシュシュシューーーーーー)
【鮎川】うーん、まだベージュからは変わってないかな(笑)
【橋本】もうちょっといきますよ。
(シュシュシュシュシュシュシューーーーーー)
では、また、色に喩えてもらって、いいですか?
【鮎川】ホワイト。
【橋本】白色までくると、あと少しです。では、もうちょっといきますね。
(シュシュシュシュシュシュシューーーーーー)
では、もう一度、色に喩えてもらえますか?
【鮎川】あっ、大丈夫かも。
【橋本】無色透明になりましたね。
【山本】おー凄い。食べられますか?
【鮎川】パクッ。 うん、大丈夫!
【山本】ウワー、食べた。凄い!何か奇跡みたい!
【鮎川】鳥肉を食べただけで、こんなにほめられるなんて(笑)
【鮎川】美味しい。
【山本】凄い!食べたのは、いつ以来ですか?
【鮎川】35年ぶりくらいです。
【山本】それは凄いわ~
【橋本】今35年の時を越えて、食べられましたね。
【鮎川】美味しいし(笑)
【橋本】味覚も美味しく感じられているのですね。
【鮎川】全然、嫌じゃない。