宮城旺照 みやぎまさてる
昭和37年生 沖縄県那覇市出身
親族に歯科関係者が多く、父の勧めもあり学生時代に歯科医師を目指すことになる。昭和57年新潟大学歯学部に進学。
卒業後 、平成元年 今帰仁村立歯科診療所勤務を経て、1992年9月2日に沖縄県那覇市沖縄尚学高校となりにて宮城歯科クリニックを開院。
開院後も持病の喘息・アトピーに悩まされ、専門の病院での治療を受け続けるが治癒せず。
その後、膵炎をも患い、2度の死ぬ寸前の病を経験。
意を決して、食生活習慣の改善、サプリメント療法、温熱療法、運動療法、スプリント療法などを取り入れ、遂に 喘息・アトピーを克服、完治。
人間は体質を改善することで病を克服することができる!と確信するとともに、元の健康な身体に戻すことが、医療の本質であることに改めて気づかされる。
以来、一般の歯科診療に携わる傍ら、栄養指導、サプリメント指導、噛み合わせからくる首の問題、頭痛、めまいなど、口腔内の疾患だけに留まらず全身の状態も把握しながら診療を行う統合医療を患者さんに提供し続けている。
未病ケアを目的とし、患者さんから血液を1〜2滴採取し、顕微鏡で観察することで栄養状態などを把握する血液分析とコンピューターで全身の細胞レベルでのエネルギー状態のチェックを同時に行う血液人間ドックを十数年間にわたり行っている。その数約5千人。
また、現在では原因不明と診断された、ふらつき、めまい、頭痛の患者さんの多くが、
噛み合わせの不具合から生じる顎関節症であることを解明。独自に考案したマーテルスプリント療法にて頭痛、めまい、ふらつきなどの症状が大幅に改善し、サジを投げられた患者さんの多くに喜びと感動を与えている。
平成18年 総合医療研究会 ドクターズコースを立ち上げ、現在まで多数の医師、歯科医師、薬剤師、理学療法師に統合医療学を教えている。
平成19年〜29年 RBCiラジオ 『 沖縄健康大学 』では、まーてる先生♬の愛称で沖縄県民に親しまれ、健康番組のパーソナリティとして活躍。
ぎょうけい新聞社発刊 2016年版 『 信頼のドクター 』日本の名医17名に選出される。
現在では、沖縄県内外での学校関係、一般健康講演会の依頼が殺到。
夢は
『 この世から病気をなくすこと 』
日本統合医療学会 沖縄支部副会長
著書
まーてる先生の目からウロコの健康講座
おきなわ健康大学
第1講座 第2講座 全国版 イラストブック
計4冊 累計4万7千部発刊